「セルの書式設定」の起動が遅いです。

「コンテキストメニュー」からでも、「CTRL+1」でも、
「セルの書式設定」の起動がいつも5~10秒程度かかります。
バージョン5,6台それぞれ試してみました。

同じPCにて、OpenOffice4.1.5で同様な起動を試したところ、一瞬で起動します。

原因追及方法や、改善方法ありますでしょうか?

PC環境:Windows10、core i5-5200U, メモリ 8GB

再現はするけど、ちょっとこっちで調査する気力の余力が足りず…。
https://wiki.documentfoundation.org/QA/Bibisect/Windows

答えではないですが、こういうバグレポートがありますね。ただ、このレポートはLinuxでの問題なんですよね……。
https://bugs.documentfoundation.org/show_bug.cgi?id=63551

恥ずかしながら、こういった機能を初めて知りました。
こちらの環境ですが、LinuxMint19 Tera64/LibreOffice64-6.1.3.2です。Celeron 2Core 4GBですが、瞬時に出てきます。
このようなレポート(障害報告)が改善の入り口になるのですね。

himajin100000さん、Naruhikoさん、コメントありがとうございました。

特に、Naruhikoさんのバグレポートのリンクによって、ある程度の改善点が発見できましたのでお知らせしておきます。

 「LibreOfficeを管理者として実行すると、問題はなくなります。私はLibreOfficeが通常のユーザーがアクセスできないものにアクセスしようとしていると思うし、15秒後にセルの書式設定ダイアログを表示しないようにします。」(Google翻訳にて引用)

上記をヒントに、試しに私のPCで、Calcを右クリックし、管理者として実行してみると、なんとセルの書式設定が約3秒程度で開くようになりました。よって常時、管理者権限で実行できるよう、実行ファイルのプロパティでも設定しました。

バージョンについても影響があるようで、この問題を提起したPCでは、安定版6.06だと効果がありますが、最新版6.1.2だと、管理者権限で開いても、相変わらず5秒以上かかってしまいます。

ちなみに、他のPCで試して見たところ、SSDのPCだとバージョンの違いによる影響があまりないようで、いずれも約2秒ほどで開くことができました。

ExcelやApache OpenOffice 4.1.5のように一瞬とは行きませんが、今の所約3秒は、ぎりぎり耐えられる時間なので、次はSSD化することも視野に入れてみます。


どのPCでもセルの書式設定くらい、安定して一瞬で開いてもらえないと、なかなか人に勧めにくいですね。次の安定版でもこの技が効くといいのですが。・・・