クラッシュ:文字変換で「環境依存」にカーソルが合った時

「ごめんなさい」で🙇
「ぶた」で🐖

と言うように、文字変換では絵文字・環境依存文字が選べます。

ただ私の場合、変換作業中(スペースキーを押して、変換候補の中からカーソルを移動させている最中)に、この「絵文字・環境依存文字」にカーソルがあった瞬間フリーズします。
更にフリーズ後、絶対にLIBREOFFICEが強制終了されます。
同時に展開されていたLIBREOFFICE文書は、PDFでない限り、すべてが強制終了されます。

更に強制終了されたファイルを再起動するとき、クラッシュしたことが表示され、ファイルの修復を行わなければならなくなります。
正直とても手間なので治したいです。
どうしたらいいでしょう……?
お知恵を借りれたら幸いです。

卒論プレゼン原稿.odt

「卒論プレゼン原稿」を開いて、GoogleIMEとMicrosoftIMEで「:bowing_man:」と「:pig:」を入力してみましたが再現しませんでした。

ヘルプのLibreOfficeについて、で、LibreOfficeのバージョン表示が出ます。OSやバージョンによって起きるトラブルがあるので質問されるときにバージョン情報を添付されると良いと思います。

バージョン: 6.1.5.2 (x64)
Build ID: 90f8dcf33c87b3705e78202e3df5142b201bd805
CPU threads: 4; OS:Windows 10.0; UI render: GL;
ロケール: ja-JP (ja_JP); Calc: CL

こんにちは。環境が書いていないのですがWindowsですよね?
それと、使っている日本語入力に使っているInput Methodも書いていただけるとよいかと思います。

結論から書くと、漢字に変換する時に一瞬止まったのでIMとLibreOfficeの間に何かはあるようですが、自分の環境では落ちませんでした。
なので、回避方法はIMを変えるぐらいしか思いつきませんでした。


ここから下は検証したメモです。

Windowsで使ったLibreOfficeは以下のバージョンです。

バージョン: 6.2.0.3 (x64) Build ID:
98c6a8a1c6c7b144ce3cc729e34964b47ce25d62
CPU threads: 2; OS:Windows 6.1; UI render: default; VCL: win;
ロケール: ja-JP (ja_JP); UIの言語: ja-JP Calc: threaded

WindowsのInput MethodはGoogle日本語入力です。

GoogleJapaneseInput-2.24.3250.0+24.2.9

Linuxのほうはfcitxとmozcを使っていて、入力しても問題はありませんでした。

Windowsは変換候補を選んでいる時に3秒ぐらい止まることがありました。
その時に行ったことは、Writerに「すし」と入力して変換して変換。候補に寿司の絵文字が出てくるので、候補を選択しようと絵文字まで移動させると絵文字になった瞬間に止まりました。
なので、症状としては似ていると思います。

ただ、その3秒ぐらい止まった後は普通に復帰して、その後は寿司や別の絵文字を選択しても止まることはありませんでした。

オプション - LibreOffice - 表示 の グラフィックスの出力の設定画面で、「すべてのレンダリングにOpenGLを使用する」にチェックが入っているとクラッシュしやすい場合があります。チェックをはずして再起動してみてはいかがでしょうか。