Macで日本語を使用するとメニューの文字が文字化けします。

残念ながらバージョン7.0.1.2では解消されていないようです
通りすがりの方がおっしゃる通りfontを削除しても文字化けは解消されませんでした。
Libre Officeに不満はありませんが、この部分だけは直して欲しいのですが。。。

shige様の方法でメニュー表示ができるようになりました。
OSX10.15.7
Libreoffice 6.4.6.2

いきなり消すのも抵抗あったので、fontsフォルダにfonts_origとか適当な名前をつけて退避して、中身は空のfontsフォルダを別に作成しました。

ニ分法とかで、再現するフォントを特定できたりしないだろうか(自分はmac持ってない)

やってみました。
結果、どの書体を fonts/truetype/ 以下に移してもメニューの文字が□の状態になります。
(1部日本語になる部分もありますが、これは以前の状態と同様)
試しに上記フォルダに NotoSansCJKjp-Regular.ttf を入れてみましたが改善せずです。

quartzやAquaの位置づけとかわかってないけど、fonts/truetypeが関係しそうな場所は、ここだろうか?

https://opengrok.libreoffice.org/xref/core/vcl/quartz/salgdi.cxx?r=7ed86a2d#330

maroggさんの手順を試したが、メニューが表示されるようになりませんでした。
むしろ、起動直後の日本語メッセージも□□表示となるなど、悪化した部分があります。
バージョンは7.0.0.2です。

ckotoh様
そうですか、それは残念。
先のコメントにも7.0.1.2で解消されていないとの事でしたのでOSX10.10.5に入れてる7.0.1.2で試してみました。
結果はckotoh様のおっしゃるとおり□が解消されませんでした。
6.4.6.2系列が有効?と思って再インストールして置き換えてみましたが、こちらでも改善されず。
OSXの違いでしょうか?
私にできることはこの辺までですが、情報共有として良ければOSXのバージョンを教えていただけないでしょうか?

情報としてコメントを書いておきます。

10.15.7ですが、一部□□ですね。ずっとそうなので諦めてました。

Catalina(10.15.7)上の7.0.2.2でも一部メニュー内のポップアップが□に化けています

marogg様
返信が遅くなり申し訳ありません。
OSはCatalinaの10.15.7です。
実は、昨日夜に一瞬だけLibreOffice 7.2.xでメニューの文字化けが解消したのですが、その後何も考えずに7.3.0にアップグレードしたら問題が再発しました。
スレッド「0」でshige様がおっしゃっていたLibreOffice.app/Contents/Resources/fonts を削除(または退避)するだけでは解決しませんでした。ただ、昨日夜のLibreOffice起動前にNoto Sans CJKなどのフォントをインストールしていたので、そのうちのどれかが効いたのかもしれません。しかし、フォントのインストールが効くなら、なぜ7.0.3への更新後にエラーが再発するのか不明です。
上記fontフォルダ内のフォントを片っ端からインストールしてみましたが、解決しませんでした。
また、7.1のalpha版も試し、fontフォルダも消しましたが、やっぱり解決しませんでした。

やっぱり、7系列だと無効な感じでなのですね。
環境は同じ10.15.7なので、6系列ならメニューが読めるようになるのかもしれません。
それにしても、力技なのでなんとも言えない後ろめたさがありますw

この問題には私も昔から気にはなっていたのですが、先日OSのクリーンインストールからLibreOffice7.0.4インストール後、一度FontBookを開いたら解決することに気付きました。何らかのフォント情報が原因にはなっているようですが、開発側で何年も直せないというのは、再現性に問題があるのかもしれません。私の経験上、OSクリーンインストール→LibreOfficeインストール→言語パックインストールでは確実に現象が再現しますので、参考までに情報展開させていただきます。

  1. /Applications/LibreOffice.app/Contents/Resources/fonts

    上記フォルダを「fonts_」に変更
  2. /Applications/LibreOffice.app/Contents/Resources/resource/common/fonts

    上記フォルダを「fonts_」に変更


    以上で表示されるようになりました。



    MacOS 10.14.6 LibreOffice 7.1.0.3

MacOS 10.15.7(Catalina) LibreOffice 7.1.1.2

MacOS 10.13.6(High Sierra) LibreOffice 7.0.4.2

上記の環境で表示できました。

/Applications/LibreOffice.app/Contents/Resources/fonts
のリネームだけではやっぱりだめだなぁって思っていたところでした。
ありがとうございます。

通りすがりのものです。文字化けに関連して、大した話ではないですが2点ほど話題提供です。

1点目です。LibreOfficeバージョン6と7とでは日本語(あるいは外国語全般なのかもしれません)の扱いが変わったような気がします。Mac(Version: 10.15.7)にLibreOfficeバージョン6をインストールし、Writerを開き、フォント一覧を見ると、「Hiragino Maru Gothic ProN」のようにフォント名は英文字で表示されます。次に、日本語言語パックをインストールし、Writerを開き、フォント一覧をみると、この時点で「ヒラギノ丸ゴ ProN」と日本語で表示されます。(Version: 6.4.7.2)
一方、LibreOfficeバージョン7をインストールし、Writerを開き、フォント一覧を見ると、日本語言語パックをインストールしなくても、「ヒラギノ角ゴシック」などとフォント名が日本語で表示されます。(Version: 7.0.3.1)

2点目です。Mac(Version: 10.15.7)にLibreOfficeバージョン6をインストールし、Writerを開き、新規作成に相当するツールバーのアイコンにマウスを合わせると「New(○N)」(○はコマンド記号)と表示されます。次に日本語言語パックをインストールし、
文字化け解消のためにLibreOfficeのFontsディレクトリのファイルを削除、Writerを開き、ツールバーのアイコンにマウスを合わせると、「新規作成(N)(○N)」と表示されます。この文字列は、
org.openoffice.Office.UI.GenericCommands→
UserInterface→
Commands→
org.openoffice.Office.UI.Command:LabelType AddDirect
のデータが表示されているようです。これは、設定→LibreOffice→詳細→上級者向けの設定を開く から「新規作成」を検索すると見つけることができます。試しに、この値を書き換えて再起動すると、ツールバーの文字列が変更されます。この設定はMac上部にあるメニューバーの「ファイル」をクリックした時に一番上に表示される文字列でもあるようです。変更した文字列が表示されることで想像できます。ここの表示は、英語UIの時は「New」なので、日本語UIの時は「新規作成」とだけ表示されるべきかもしれません。(Version: 6.4.7.2)また、文字化けしてるのはコマンド記号が含まれているもので、コマンド記号が含まれていないものは正しく表示されているように見えます。

なるほど〜。やっぱり6と7では書体の扱いが違う印象ですね。
バージョン7ではfontsフォルダの中身削除では文字化けが解消できませんし。
教えていただいた「上級者向けの設定を開く」で「ja」とか「Fonts」とかを検索すると、org.openoffice.VCL>DefaultFonts>org.openoffice.VCL:LocalizedDefaultFonts[‘ja’]が見えました。
中には書体名が書いてあって、なんとなくUI_FIXEDとかUI_SANSのあたりを触ればどうにかなりそうな気がするけど、いじってもよくわからない感じです。
とりあえず、ここに書いてある書体をシステムに入れてみたけど結果は変わらずでした。

OpenOffice.org時代から盲腸のように残ってるVCL.xcuの問題ですかねぇ。

こちら、Windows, Linuxに関しては若干見直しでNoto Sans CJKなどが入ったのですが、Macについては誰もわからないので手付かずのままです。macのフォント周りは、現状どうなっているのかわからないのでまとめていただけるとありがたいです。

macのフォント周りのまとめというのは、何をお伝えすれば良いのでしょう?
搭載されているデフォルトの書体についてでしょうか?
↓Appleの「macOS Catalina に組み込まれているフォント」

一覧、ありがとうございます。MacのUIに使われているフォントの日本語名と英語名を教えていただくと何かできるかもです。

webで調べてみましたがOSXシステムのUIで利用している書体としてはっきりと調べることが出来ませんでした。
実際に書体を表示してメニューの文字と比較したところヒラギノ角ゴシックだろうと思うのですが、macOS Catalina(10.15)で英語名称がHiragino Sansに変わっていたりして、混乱が出ているみたいです。
“Hiragino Kaku Gothic ProN”, “ヒラギノ角ゴ ProN W3”, “Hiragino Sans”, “ヒラギノ角ゴシック”
これで良いのか私にはわからないので、ご存じの方に教えて頂きたいところです。

これを見る限りはHragino Sansは無いですね

こちらを見るとヒラギノ角ゴだけど、フォント名の問題なんですかね

この辺、Macのフォントキャッシュの話ですが、英語フォントも関係あるのかなとと思ったり

あとは、追加自体はできますがビルドもできないので確認方法がないのが辛い…。自腹でMac買おうかと考えたけど、今、armでビルド自体の問題もあるので(たぶんビルド自体はできると思うけどIntelと同じ挙動になるのかどうか)、どうしたものかなと思ってます。