Calcで別のファイルを直接参照することと、リンク挿入の対比

関数中で file:/// のような表記をすれば、別のファイルのセルを参照することはできます。
この方法と別に、シートを挿入するときに別のファイルから選び、「リンク」チェックを入れて挿入できます。

リンクとして挿入すると、同じファイルにシート自体を持っているため直接参照より軽そうに思ってやってみましたが、挿入時点より後の更新はリンク先には反映されず使い物になりませんでした。
([Ctrl]+[Shift]+[F9]で読み直しても同様でした)

何か間違っている、勘違いしているのでしょうか?
この二つはどう使い分けるのがいいのでしょうか?

リンクとして保存しておくと、コピー先を編集して次に開いた時に
「This file contains links to other files.Should they be updated?」
などと聞いて来ますね。ここで「Yes」をクリックすると、
リンク先の内容に戻るようです。
用途としては、共通のマスタやデータベースのようなもので、
複数のシートから同じ情報を参照したい場合に使うもののように見えますね。

おおむねその通りです。そこでYesにしてもリンクシートが更新されていないようです。
そもそも、そのシートが有効にリンク設定されているのかどうかもわかっていないのです。
(挿入時にリンクにチェックを入れた記憶はあります)

こちらの環境(LibO 4.3)では、
・リンク先(マスタ)は、コピー側を修正しても変更できない。コピー側に実体が残る。
・リンク元(コピー)は、Yesを押すと、最新のマスタを読み直す。
という動きをします。
リンク先(マスタ)を変更して、その後リンク元ファイルを開き直して確認しました。
そういう仕様で、これはこれで利用価値があると思います。
リンク先まで書き換えるようには作られていないようですね。

そういう風には動かないです。
リンク先(マスタ)を変更して、その後リンク元(コピー)を開いて読み直しても最新のリンク先(マスタ)が反映されません。リンクが切れるようなことってあるんでしょうか?

リンク先のフォルダ、ファイル名が変わっていないかとか、パスに日本語が含まれていないかとか、OSとバージョンを教えて下さい。LinuxのLibO 4.3では正常に動いているようです。