Hdディスプレイでのアニメーションリストの不具合

HDディスプレイでImpressの各スライドのアニメーションリストの表示が乱れます。行間が詰まったように表示されます。


真ん中右よりに貼り付けていますように、Windows10で3840*2160のHDディスプレイで表示しています。
通常の文字や図形は、小さくなりすぎるので、Windowsは、表示スケール200%にして表示しています。
どうも、この表示スケールをアニメーションリスト(だけ?)考慮していないようです。
他は乱れていないようなので。

ちなみに、表示スケールを100%にすると正常にアニメーションリストが表示されるようです。
文字が小さすぎて、通常このまま使うのは厳しいです。
LibreOffice は、7.6.7.2でしたが、今回24.2.3.2に更新しても同じでした。
画像は24.2.3.2での実行画面です。

どこかの設定で解決すればありがたいですが、どうでしょうか?
よろしくお願いします。

LinuxのXFceですが、問題は起きませんでした。

Version: 24.2.3.1 (X86_64) / LibreOffice Community
Build ID: fc604d5980a783e74808a001f1918a603d920494
CPU threads: 24; OS: Linux 6.8; UI render: default; VCL: gtk3
Locale: ja-JP (ja_JP.UTF-8); UI: ja-JP
Calc: threaded

3840*2160モニタで200%表示、Windows11上の24.2.1.2(x86)で試してみましたところ、アニメーションリストの表示は正常のようでした。環境によるところがあるのかもしれませんね…

私の環境では、Gnomeのディスプレイ設定で200%にしてみましたが、再現できませんでした。

すでに試されたかもしれんが、セーフモードを試してみてはいかがでしょうか?
メニューのヘルプ→セーフモードで再起動。LibreOfficeを再起動したら、セーフモードダイアログで「セーフモードを続ける」ボタンで試すことができます

Debian 11
Version: 24.2.3.2 (X86_64) / LibreOffice Community
Build ID: 433d9c2ded56988e8a90e6b2e771ee4e6a5ab2ba
CPU threads: 4; OS: Linux 5.10; UI render: default; VCL: gtk3
Locale: ja-JP (ja_JP.UTF-8); UI: ja-JP
Calc: threaded

このバグのようです。残念ながらまだ修正されていないようですね。
https://bugs.documentfoundation.org/show_bug.cgi?id=115459

1 Like

6年前、2018年2月って私もこのPC買ったときからだからちょうど同じ時期ですね。
再現しにくいから直らないのですね。

セーフモードでしてみましたが変わりませんでした。

あと、再現する際、LibreOffice起動中に解像度を変えても再現しません。
解像度・表示スケールを変えてから、LibreOfficeを起動すると変化します。
起動時にしか情報採取していないようです。
解像度を1920*1080(表示スケール100%)に下げてもアニメーションリストの重なりが解消しないと思っていたのですが、改めて、再起動してみると重なりは解消しました。
ぼやけた表示になるのが難点ですが。
まぁ200%で、アニメーションリストが重なっていても読めなくはないですが。。。

そんな感じで致命的ではないので、6年経っても解決されないのですね。