Windows10で、LibreOffice 6.1.4.2 (x64) を使っています。
印刷に写真用紙を使おうとしたのですが、用紙設定にL版などがありませんでした。
何かのアドオンで、これを使うことができるようになるでしょうか？
また、これらの用紙設定を、今後のバージョンであらかじめ組み込んでいただくことはできるでしょうか？
こんにちは、
1.プリンタの設定画面にて用紙情報に「L版」がありますか？
なければ、「ユーザー定義」などといった項目がないでしょうか？
あれば、L版のサイズ「89mm ｘ 127mm」を設定してみてください。
（お使いのプリンタのマニュアル等で印刷可能な用紙サイズの上限下限寸法をお調べになることをお勧めします）
2.Drawで「書式」-「ページのプロパティ」を進み、「サイズ」項目を「ユーザー」に設定します。
設定したら次の項目にある「幅」「高さ」に上記L版のサイズを入力します。（単位はcmなので8.9cm ｘ 12.7cm）
（余白もプリンタのマニュアル等でご確認ください）
3.設定したらテストで何かしら文字とか図形を配置して印刷してみます。
回答ありがとうございます。 プリンタそのものには、Ｌ版の設定があります。他のアプリケーション（一太郎とかワードとか）では、Ｌ版などを選ぶことができます。プリンタの設定でも、選ぶことができます。 しかし、LibreOfficeのページのプロパティ（ページ設定）では、用紙サイズのサイズ名にＬ版などが出てこないのです。
今後のバージョンであらかじめ組み込んでいただくことはできるでしょうか？
Bugzillaに英語で報告しておくと、やってくれる「ことがあります」。
https://bugs.documentfoundation.org/
その際には、ー英検の試験とかの採点基準の解答例(3)にもあるのですがー
http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/2017scoring_p2w_info.html
主に開発を行う外国人に対して「L判とは何か」の説明を加える、とか、誰かが書いた英語の説明へのリンクを加えておくべきでしょう。
(…それにしてもISO B7はサイズが88mm×125mm, JIS B7が91mm×128mmで誤差考慮してもどちらとも一致しないような気がするのが気になります(汗)
なお、プログラマなど上級者向けには自分でプログラムコードを提出できるGerritなんてものもあります。
https://wiki.documentfoundation.org/Development/gerrit/SubmitPatch