macOS でセキュリティアップデート後 Language Pack が Install 出来なくなった

macOS Catalina で “ セキュリティアップデート 2022-004 ” 適用後に Install した LibreOffice に対して LibreOffice Language Pack.app を実行すると “ リストにありません (別の手順で場所を選びます) ” と表示されるので手動で LibreOffice を選択すると “ /Applications/LibreOffice.app/これは、LibreOffice 7.xの有効なインストールではありません ” と表示され Language Pack が Install 出来なくなった

※ 7.3.3, 7.2.7, 7.2.6 全てで再現する
※ LibreOffice そのものは英語版のままで正常に動作する
※ セキュリティアップデート 2022-004 適用前は Install 出来ていた

環境
macOS Catalina (セキュリティアップデート 2022-004 適用済)
LibreOffice 7.x.x
LibreOffice 7.x.x Language Pack

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日本語環境特有の問題と思っていましたが調べてみると日本語以外の Language Pack でも発生していました
原因は Language Pack の Program にあって Installer が対象となる File を探す際、実際の File ではなく OS の機能である Spotlight が作成した Index を参照している為との事
その為 Spotlight が OFF になっている環境では今回の不具合が発生するそうです
回避策は、“ システム環境設定 → Spotlight → 検索結果 と開き アプリケーション の項目にチェックを付ける ” です
これにより Spotlight で Index が作成され Language Pack の Installer が想定通りに動作します

私の環境も同じ条件でしたので上記方法にて解決しました

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似たような現象の解決方法の記事がありましたので、一度試してみて頂ければと思います。

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手動でやってみる

https://opengrok.libreoffice.org/xref/core/setup_native/scripts/osx_install_languagepack.applescript?r=daa162c2#129

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