自作マクロを実行する場合にでも、セキュリティレベルを下げなくてはならないのでしょうか。
自作なので、信頼されたソースに入れたいのですが、可能でしょうか
答えではありません、実験結果なのでご了承ください。
- OS LinuxMint 19 cinnamon 64bit
- LibreOffice 6.2.3.2
たぶん、答えにはなっていないと思いますが、セキュリティレベルを下げなくても、マクロセキュリティで「信頼されたソース」タブで「信頼されたファイル位置」で、保存フォルダを指定すればできそうです。
マクロを作成しマクロの保存先をファイル内に埋め込む方法と、BasicIDEの別モジュール内に保存するとでは、セキュリティのききかたが違うようです。
BasicIDEの別モジュール内に保存した場合はセキュリティが高でも実行できます。例えばStandardモジュール内の作成した別のモジュール内のマクロはセキュリティが高でも実行できます。
マクロをファイル内に保存した場合はセキュリティが高なら実行できませんが「信頼されたファイル位置」内のファイルならマクロの実行は可能です。
以上、実験結果です。
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よく知られた方法としては、
拡張機能にするとセキュリティレベルに関係なく動作します。
Calcのシート関数を拡張機能にするのは少し面倒ですが、
通常のBasicマクロを拡張機能にするのは簡単です。
参考
LibreOfficeオンライン勉強会_#6
漢字をふりがなに変換する機能はCalcにはないのですか?
次回 2023/05/07(日) 14:00 〜 16:00
LibreOfficeオンライン勉強会 #9
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