LibreOffice Calc ver.7.4.0.3です。
Windows10です。
いくつか、奇妙な現象が発生して困っております。
設定の何かを変更した覚えはないのですが、あるとき、ファイルを開いて式を変更や確認をしようとしたときに、セルをクリック(だったと思いますがダブルクリックかもしれません)すると、セルの上に式が出てきますが、数式バーには空白のままでした。
今、発生しなくなりました(もう一度設定ファイルを全消したあとなので)が、数日前にも発生しました(それより以前には発生ていたことはない現象で、バージョンアップはいつ行ったか?おぼえていないので、versionによるものかは不明です。
以下の画像は、今、異常が再現できないのですが、セルをダブルクリックした時の状態ですが、セルの上に数式がでていますし、数式バーにも数式が出ていますが、異常なときは、ワンクリック(だったと思います)でセルの上に数式が出てきて、数式バーは空白でした。
次の画像は、正常時とおもうのですが、セルをワンクリックした状態です。
このとき、セルの上には数式はでてこないで、数式バーにだけ数式が出ています。ダブルクリックだと、更にセルの上に数式が出てきます。
これだと、数式の確認や変更が数式バー上で普通にできます。
この現象が発生した1回目は、相当考えましたが、もしかして設定ファイルが壊れてる?とおもって、LibreOffice Calcを終了して、
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\LibreOffice\から
LibreOfficeフォルダを削除して、再度、LibreOffice Calcを起動しましたら
正常に戻りました。
1回目だったので、ま、いいか!って思っていたのですが、本日、再発したので
気になっています。また、この先、再発するのではないかと・・・
諸々の設定もやり直しになるので正直、こんな解決方法はやりたくないです。
どうしてだろう?
LibreOffice Calcに数式の表示に関する設定項目とかあるのでしょうか?
もうひとつ、余談なようなものですが(ファイルを保存せず閉じて再度、ファイルを開くと、この減少は発生しなかったので)、
奇妙な現象が発生してるのですが、以下の画像のようにですが、列Gのみですがセルをダブルクリックしたときに数式が横に広がってC列からY列にまで1行下を含めて広がりが及んでいます。他の列DからFと列HからLは横に伸びたりしないです。数式の長さは同じです。
そこで試しに、その列Gのセルの書式を中央揃えから左揃えにすると
セル上の数式は左揃えになり短くなりますが、下行がC列からAC列まで
空白の白い帯ができます。
その状態で、Enterキーを押すと、以下のようになります。
だけど、画面をスクロールで上下して、題部分が隠れて、再び問題画面に
戻すと戻っています。
グラフィックのメモリーか何かの問題だと思いますが、
D列からL列で、この現象がG列のみ発生します(行はどこでも)。
どうしてG列だけなのかな?