Option VBA Support 1
を宣言すると
excel vbaとの互換性が向上して
殆の構文が通るようになってきて、(勿論一部に多少の違いは
ありますけど)Libre Calcも使えるんじゃ?とは思いつつも
皆さん具体的なデバッグはどのようにされてますか?
一番困るのはイミディエイトウィンドウ中心でデバッグを行っていた
自分としては、そのイミディエイトウィンドウが無いことで
例えばmsgboxとかPrint構文を挟めば必要なものは表示可能とはいえ
ステップ実行途中で、変数やオブジェクトの現状を
知るのに、コードを書き加えるというのが、非効率な
気がして生産性低下を感じていました。
ただ、それを多少なり、改善する一助として
Subプロシージャ内で使うオブジェクトを,オブジェクト変数
宣言、代入しておくと
オブザーバーにその変数を登録する事で、そのオブジェクトに
ぶら下がるプロパティを全部確認できるので、そこは
ちょっと便利かなと感じています。
普通の変数は、このオブザーバーに登録することで
ローカルウィンドウの様に常時確認できますしね。
EXCELに比べて、このデバッグ作業を効率化するために
皆さん、どのようにこのコードを表示するウィンドウを
使いこなされてるか、お教え頂けたらと。