自動更新機能不具合でExcelのPDFコンバートで障害が発生

LibreOffice24.8.2と24.8.3を利用しております。

コマンド「“C:\Program Files\LibreOffice/program/soffice” --convert-to pdf ファイル名」を実行したら、正常にコンバートできたりできなかったり(PDFファイルの出力は不安定になっている)、時にはWindowsイベントログが以下のように出力されることを検知しております:
障害が発生しているアプリケーション名: soffice.bin、バージョン: 24.8.2.1、タイム スタンプ: 0x66f22196
障害が発生しているモジュール名: ucrtbase.dll、バージョン: 10.0.17763.1490、タイム スタンプ: 0x48ac8393
例外コード: 0xc0000409
障害オフセット: 0x000000000006e77e
障害が発生しているプロセス ID: 0x2760
障害が発生しているアプリケーションの開始時刻: 0x01db55ad181690f6
障害が発生しているアプリケーション パス: C:\Program Files\LibreOffice\program\soffice.bin
障害が発生しているモジュール パス: C:\Windows\System32\ucrtbase.dll
レポート ID: 34fbc832-54a2-4c90-9543-31e495768654
障害が発生しているパッケージの完全な名前:
障害が発生しているパッケージに関連するアプリケーション ID:

一方、「‪C:\Program Files\LibreOffice\program\updater.exe」というファイルを削除したら、上記のエラー事象が発生しなくなります。

自動更新機能のバグだったのかを疑われますが、類似事象を検知された方はいらっしゃるのでしょうか。

soffice --headless --convert-to pdf ‘/home/user/eigo.odg’

Linux環境ですが、上記のようなエラーもなく動きました。

Version: 24.8.2.1 (X86_64) / LibreOffice Community
Build ID: 0f794b6e29741098670a3b95d60478a65d05ef13
CPU threads: 24; OS: Linux 6.8; UI render: default; VCL: gtk3
Locale: ja-JP (ja_JP.UTF-8); UI: ja-JP
Calc: threaded

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Windows版 24.8.4で150個程のxlsxファイルをバッチでPDFコンバートしてみましたが、問題なく処理できてる様でした。こちらでも一度お試し頂くのもよろしいかも知れません。
download | LibreOffice - オフィススイートのルネサンス

Version: 24.8.4.2 (X86_64) / LibreOffice Community
Build ID: bb3cfa12c7b1bf994ecc5649a80400d06cd71002
CPU threads: 8; OS: Windows 11 X86_64 (10.0 build 26100); UI render: default; VCL: win
Locale: ja-JP (ja_JP); UI: ja-JP
Calc: CL threaded

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ありがとうございました。
確かにLinux環境だと同じエラー事象は発生していません。