質問とはやや異なるかもしれませんが、LibreOffice CalcについてのWikipedia上の記事(最終更新 2023年7月1日 (土) 16:03)の記述内容が古く、最新仕様を知るうえで誤解を招くものとなっています。
● Wikipedia上のLibreOffice Calc記述
~~~ 以下、LibreOffice Calc記述(最終更新 2023年7月1日 (土) 16:03)から抜粋 ~~~
また編集可能な行数はExcelと同じであるが、列数はExcelの16384 列に対して1024列と少ない。そのため横に長いデータを扱う際にも問題がある。
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LibreOffice Calcの最新版の列数は既に16384列となっており、上記記述の1024列というのは最新仕様と異なります。
Wikipediaはあくまでもフリー百科事典なので、その記述内容はThe Document Foundationが公式に公表するものと異なるのは仕方ないと思います。
しかし日本においては、LibreOffice Calc自体は未だにメジャーなソフトウェアであるとは言い難く、Wikipediaの記述内容からLibreOfficeを知る人もいると思います。
そして、そこに古い記述がある、しかもその内容が、扱える列数という仕様制限に関するものであると、それだけでLibreOffice Calcの使用を見送る方もいるのではないかと思います。
LibreOffice CalcについてのWikipedia上の記事の修正をご検討いただけないかと思います。
よろしくお願いいたします。