LibreOffice Draw で数式を貼り付けると平方根記号が化ける

Win7 32bit
Libreoffice バージョン: 6.4.7.2 (x86)

でLibreOfficeを使用しています。
Drawに数式を貼り付けて資料を作っています。

数式において平方根記号√を使用した場合に、平方根記号の左側が妙に大きく表示された上、平方根の中身が左に寄り過ぎた状態になります。
プレビュー時は問題なく表示されますが、

数式のプレビュー

確定すると

確定した数式

平方根記号がずれています。

まったく同じ数式オブジェクトを、Writerに貼り付けると完璧に表示されます。

Writerに貼り付けた数式

過去に平方根記号のバグが報告されており、
https://bugs.documentfoundation.org/show_bug.cgi?id=99351
OpenGLを無効化することで回避できるとのことでしたが、本事例では関係ありませんでした。

どなたか情報をお持ちの方、ご指導いただければと思います。

以下に数式のソースを載せます。ちなみに、
https://help.libreoffice.org/4.3/Math/Square_Root/ja
にある単純な例

%LAMBDA_{deg","t}=1 + %alpha_deg SQRT {M_t over M_{(t=0)}-1}~"."

でも化けます。

alignl size 11 nitalic font sans {
  人工衛星の速度 `v` を3800とする。
}newline
alignl size 11 italic {
  %DELTA t' 
  `=`
  sqrt{ 
    1 `-` 
    left ( 
    {alignc{ `v` }} over 
    {alignc{	`c` }}
    right ) sup 2
  }
  ``%DELTA t
}newline
alignl size 11 italic {
  %DELTA t' 
  `=`
  sqrt{ 
    1 `-` 
    left ( 
    {alignc{ `3800` }} over 
    {alignc{	`300000000` }}
    right ) sup 2
  }
  ``%DELTA t
}newline
alignl size 11 italic {
  %DELTA t' 
  `=`
  0.999999999920
  ``%DELTA t
}

よろしくお願いいたします。

後のバージョンで無事解消されましたので、質問を閉じさせていただきます。ありがとうございました。

手元の6.4.7(Win10 Home x64)で現象再現しています。7.0.4や7.1b1では生じません。
状況が許すなら7.0へのアップデートで解消するかも知れません。

検証ありがとうございます。
6.4.7固有の問題のようですね・・・
7.x系は以前入れてちょっと不安定だったので削除したんですが、安定版を捨てることも検討してみます。

バージョンアップで解決しました。ありがとうございました。

6.4のサポートは去年11/30で終了していますが、7.0も今年6/6でサポートが終了していますのでお気をつけください。

ちなみにLibreOfficeでは安定版というのなくて、バージョン番号がx.y.zとあればzが3以上であれば大きなバグもなく一般の方も利用できる、とされています。

私の環境(ubuntu20.4)で試してみましたが、6.4.7&7.1で特にレイアウト崩れは再現できませんでした。

6.4.odg

セーフモードからユーザー設定を初期化してみて改善するかどうか、一度試してみて頂けたらと思います。

検証ありがとうございます。
セーフモード(ユーザー拡張・ハードウェアアクセラレーションも無効)で起動してみましたが、やはりレイアウトが崩れます。