LibreOffice商業利用についてです。

表題の通り、LibreOfficeは商用利用可能かどうかを知りたいです。

ホームページのリンクにあったWiki内で商用利用可能かどうかのFAQを発見しました。
(Frequently asked questions - General - The Document Foundation Wiki)

こちらはエビデンスになりうるでしょうか。

あるいは、ホームページ内に「商用利用可能」などと明記されておりましたら、
そのページを教えていただけると幸いです。

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公式ではないですが、このような記事がありました。

運営団体は企業に有料版を利用するよう要請。

利益が発生するとするならば、それも当然かもしれないですね。

TDFは、企業・団体へのLibreOffice導入については、エコシステムパートナーが提供するLibreOffice Enterpriseファミリーを推奨しています。
ただし、これはライセンスとは無関係です。ライセンスで商用・非商用を区別しているわけではないです。

私の個人的な理解では、TDFがEnterpriseを推奨している理由は以下です。

  1. サポートなしで導入したことで、失敗するケースがそれなりにある
  2. エコシステムパートナーのサポートの中で開発されたパッチなどがコミュニティに還元されて、LibreOfficeの開発が促進される
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LibreOffice本体のライセンスは基本的には「Mozilla Public License v2.0」です。商業利用が何を指しているかわかりませんが、社内で利用したり、改変したり、社内外に再配布することは可能です。
ライセンスの法的な解釈はコミュニティではできませんので、弁護士に相談されると良いと思います。

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「Mozilla Public License v2.0」の日本語参考訳は以下にありました。2つの参考訳は少し表現が違っています。法的に有効な原文は英語ですが、参考にはなるかと思います。

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