フィルタが使い物にならない上に、内容がめちゃくちゃになった。

どういう訳だか分からないが、フィルタを使っていたらデータが消えた。

標準フィルタには、何の根拠か分からないうえに入力した事もない数字「66」が、何回消しても出てくる。
それを何度か繰り返しているうちに、表示対象にしていない項目の内容が全部消えた。
それだけでなく、抽出対照のデータまでがめちゃくちゃに表示されてしまい、
もはや、元の状態がわからないようになってしまった。

フィルタの設定を修正するたびに、状態を保存していた為、最初の状態はもう分かりません。

元に戻すにはどうすればいいか。 それといくら損害賠償もいくらとれるか。

いろいろあって書き込みができませんでしたが、質問した者です。 新たに作り直したファイルでも再現したので再書き込みに来たら、他の方も再現されたみたいですね。

再作成したファイルでは当初現象が発生せず、その後いろいろ書き込みをしていったら突然再発しました。

そして現在、フィルタの設定を修正しても現象が発生しているので、ほったらかしにしてます。

他の方にも同じ現象が発生したということは、あきらかな不具合だと断定できます。

>flat様
再現の手順を示していただきましてありがとうございます。 67 の方はたまたま使う機会がなかったのでわかりませんでしたが、今、異常になっているファイルで試したら再現しました。

1,フィルターの範囲にカーソルを移動
2,メニューから、データ→フィルター→フィルターの解除

で、元に戻ったりしませんでしょうか。

以下の話なら前から体験しています。

オートフィルタをつくり、条件を「空白」にして保存して閉じます。
そのファイルを開いたときはフィルタ結果は変わらないのですが、フィルタ条件には代わりに「66」が入っています。
同様に「空白でない」で保存した場合も、保存後に閉じて開きなおすと「67」になっています。

なるほど、「オートフィルターを作って」「一度セーブして」「それを標準フィルターとして見る」と、フィルター条件が「=」で「66」にそうなりますね。オートフィルターとしての動きには異常はないようですが、不具合といえば不具合ですね。
少し探したときにはBugzillaにもAskBotの英語版にも該当するものは見当たりませんでしたが、どなたか見つかった方いらっしゃいますか? もし見つけた方がいたらリンク張っていただけると助かります。

情報が出てこないですが、今までどなたも把握されてなかったのでしょうか?
なお、「動きがおかしく感じる」例としては、次のシナリオもあります。

  1. 空白フィルタが66になった状態のファイルを開く
  2. フィルタの別の列を開いて閉じるとフィルタが(66で)再適用される
  3. (多くの場合で)何も出なくなる

標準フィルタを開かないと66とは出ていませんし、不慣れな人だと消えたと思うかもしれませんね。

追加の情報ありがとうございます。ちょっと深刻そうな問題ですね。不具合として報告でていそうな気がしますが、もうちょっと探してみます。皆様もご協力お願いします。

Bug 97671 - Calc does not save filter condition “Empty” (報告だけ、解決策や分析は特になし。2016年の報告なので質問当時見つけることはできない)
https://bugs.documentfoundation.org/show_bug.cgi?id=97671

関係あるかもしれないC++マクロ

お気の毒なことです。
私の手元でLibreOffice Calc 4.2 (Windows 7 64bit) で確認しましたが、特に「入力した事もない数字「66」が、何回消しても出てくる」といった現象については再現できませんでした。正直、上書き保存してしまったとのことであれば再現は困難な可能性も高いですが、お使いのOSやバージョンなどお知らせいただけないでしょうか。不具合報告など確認してみます。

損害賠償については、本フォーラムでは正確なお答えを得られるのは難しいと思いますので、法律相談など受けられる方が良いと思います。法律相談に必要な情報などあれば、改めてコメントください。分かります範囲で答えます。