エラーインジケーターを表示させる方法

Windows11、最新のLibreOffice 24.8.4.2 の環境です。sum関数で合計を出したのですが、数字が間違っていました。各セルをチェックすると、一部のセルの数字の前に「’」が付いていたため、そのセルの数字は合計から弾かれていました。

こういった場合、セルの左上に緑色のエラーインジケーターが表示されるはずですが、何も表示されていないので、他の正常なセルとの区別が出来ません。他にcalcを開いてわざと無効な値を入力してテストしてみましたが、同じく表示されませんでした。

エラーインジケーターを有効にする設定項目が見当たらないのですが、そういう項目は今のバージョンには無いのでしょうか? 項目はなくてもデフォルトで有効ならそれでもいいのですが、表示されないのは困ります。

お知恵を拝借できれば有難いです。


suinkyo1様のイメージされてるものとは違うかもしれませんが、ご参考までに…
ツール->オプション->LibreOfficeCalc->表示の「値の強調表示」のチェックで、
文字列('付きの数値,黒色)と数値(青色)で見た目の区別はつけられるようでした。
※図の例では、1,2が’付、3,4,5が数値

Version: 24.8.3.2 (X86_64) / LibreOffice Community
Build ID: 48a6bac9e7e268aeb4c3483fcf825c94556d9f92
CPU threads: 8; OS: Linux 6.1; UI render: default; VCL: gtk3
Locale: ja-JP (ja_JP.UTF-8); UI: ja-JP
Calc: threaded

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また Ctrl+F8
値の強調表示

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su_do 様

早速、図も添えていただいて詳しくご教示いただき、誠に有難うございます。教えていただいたように設定してみたところ、イメージしていた方法とは違いましたが、黒文字と青文字で、数値とそれ以外のものの区別がちゃんとつくようになりました。目的が果たせてよかったです。

実はLibre Officeは超初心者で、ChatGPTで質問した所、Libre Officeで設定すれば「セルの左上に緑色のエラーインジケーターが表示される」というまことしやかな回答があったのですが、実際にはエラーインジケーターを有効にする、といった設定項目は見当たりませんでした。それで質問をupした次第です。よく言われる「AIのハルシネーション」の類だったようですね。Excelの設定方法をLibre Officeにそのまま当てはめた回答だったように思います。

教えていただいて、有難うございました。

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LeroyG 様

いち早くご教示いただき、誠に有難うございました。教えていただいた通りのやり方で区別がつくことが理解できました。感謝しております。

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