日本語フォントが欠けたり歪んで表示される

Writerのver. 6.1.2.1を使用しています。
フォントがWordなどと異なり、欠けたり歪んだりして表示されてしまいます。

リブレを使うのは初めてなのですが、日本語のフォントとは相性が悪いのでしょうか。
とても見づらいのできれいに表示されるフォントを探しております。
もしご存知であればご教示お願いできないでしょうか。
使ったフォントはUD デジタル 教科書体とスマートフォントUIです。

どうぞよろしくお願いいたします。

2018年12月2日追記

返答遅れまして申し訳ありません。
対処法としてhibagonsan様に教えていただいた方法を試しましたが、解決しませんでした。
編集画面のスクリーンショットを撮りましたのでアップします。
比較対象としてオープンオフィスの画面も貼ります。
不思議なことにPDFに出力するとフォントの崩れは解消されるようです。

非常に些末なことに見えると思いますが、オープンオフィスに比べるとリブレの画面は「日」や「見」の字がインクが掠れたように表示されています。

こちら6.1.3.2とスマートフォンUI(03SmartFontUIであってプロポーショナルじゃないやつ)で特に違和感を覚えません。6.1.3.2でも再現しますか?
スクリーンショットとかあると嬉しいな。(問題が発生している人のところでしか撮れない)

不思議なんですが_
Windows7(64)で、LibreOfficeとMS-Officeを使っています。

MS-OfficeはMSゴシックなんですが、TAKAOゴシックの方がきれいに表示されます。
逆にLibreWriterはMSゴシックのほうがきれいです。

ただ、ライセンスの問題で、両方ともTAKAOゴシック、TAKAO明朝にしています。
PDFを含め、他人には渡していませんが。

Windowsであれば、MS明朝とか使えると思うので、切り替えて見てください。

それと、等倍はNatuMono(源真ゴシック)を使ってます。等倍が必要な場合ですが。
一応、Apacheのライセンスのようです。

Windows 10でスクリーンショットを撮ってみましたが、なめらかに表示さました。

以下の2点を確認してもらえますか?

一つ目は、ClearTypeの調整です。Cortanaの検索窓に「ClearType」と入力するとフォントの表示を調整する「ClearTypeの調整」が表示されるので、これを実行してフォントの表示方法を調整してみてください。

二つ目は、LibreOfficeのオプションを開いて、[LibreOffice]→[表示]にある「すべてのレンダリングにOpenGLを使用する」にチェックを入れてみてください。

これは、この記事に書いてありました。

ただ、OpenGLにチェックを入れるとビデオデバイスによってはLibreOfficeウィンドウの画面表示が乱れる、表示されないなどの副作用があります。

その場合は、Windowsのメニューから「LibreOffice(Safe mode)」を起動して、[設定]の[ハードウェアアクセラレーションを無効にする]にチェックを入れて戻してください。

教えていただいた設定を実行したところ、ひらがなとアルファベットはだいぶマシになりましたが、漢字になると見本通りに表示されないようです。Windowsの設定画面上では正しく表示できているので、リブレの仕様上の問題のようです…

リブレの仕様上の問題のようです…

LibreOfficeだけではなく、おそらくLibreOfficeとお使いのハードウェアの組み合わせで起こっているような気がするので、お使いのPCマシン環境も教えていただけると何かわかるかもしれません。

使用しているのはhp probook 430 g3、OSはWindows10です。

hp ProBook 430 G3に使われているビデオチップはIntel HD Graphics 510ということで、調べてみましたがLibreOfficeの表示で問題になったという報告は見つからなかったですね。

うーん。これは困った…

Windowsの場合、Writerの「標準スタイル」書式の設定による違和感かもしれません。初期値では、西洋諸言語用フォントがLiberation Serif 12pt、アジア諸言語用フォントがMS明朝 10.5ptなどになっています。
半角文字は自動的にLiberation Serif 12ptなどになります。私はそれらを全部IPA P ゴチック12ptに統一して使っています。このようにすると全角半角すべて同じフォントで使えるので問題が少ないです。スタイルは面倒そうにみえますがなれると自分の使いたいフォントセットを簡単に切り替えられるので編集に集中できます。
「標準スタイル」を修正するには、編集画面右側の中央の小さい三角をクリックしてサイドメニューを表示し、「スタイル」のアイコンをクリックしてスタイルを出し、一番上の「標準スタイル」を右クリック、「編集」を選び表示のタブから「フォント」をクリック、そして西洋フォントとアジアフォントの種類を自分の好きなフォントとポイント数にします。編集後スタイルの「標準スタイル」をクリックすると記述中の「標準スタイル」適応文が一気に書き換わります。

もう一つ、初心者の場合は文字数の設定はできるだけ「行数と文字数の設定なし」にされたほうが良いです。一太郎などと違って行・文字数にこだわるとコントロールが難しいときがあります。フォントが重なったりする場合があります。書式 - ページ - 行数と文字数 のところです。

UD デジタル 教科書体 は「モリサワ社」たぶん商用利用は不可と思います。 スマートフォントUIは商用利用も可だそうです。

私も「IPAゴシック」などを使ってます。

こちらの(私の)環境では、表示に難がありますが、最小化ーー最大化をすると表示されます。 これは、ディスプレイドライバーの問題と認識します。

「Windows 10 Fall Creators Update」でUD デジタル 教科書体はOS標準フォントになっているようで私の環境にも入っていました。