縦書き文書でオブジェクトのアンカーをページにすると表示が消える

win10で ver.6.3.3.2 (x64)です。

writerの縦書き文書において、図形やテキストボックスのアンカーを「段落に」から「ページに」にすると、表示されなくなってしまいます。
具体的には、

  1. 「ページスタイル」で文字の方向を「右から左へ(縦書き)」
  2. 図形描画機能を使って、四角などのオブジェクトやテキストボックスなどを挿入
  3. オブジェクトのアンカーを「ページに」

とすると、オブジェクトの表示が消えてしまいます。
オブジェクト自体は存在し、(見えないが)クリックできれば編集もできるし印刷もできる。

ver.6.2.8でも同様の現象が出ます。

ver.4.4.7 や Apache_OpenOfficeでは問題なく表示されます。

Bugzillaでバグを検索してみました。これですね。

バグとして認識されていますが、まだ直っていないというところでしょうか。

追加情報として6.3でも直っていない事を書いておくと必要性が認識されるのでいいかと思います。

早速ありがとうございます。
既に報告済みでしたか。ざっと読んでみましたが、5.4で報告されていていまだ直っていないというのはちょっと悲しくなります。日本語などの縦書き文化は優先順位が低いのでしょうか。
おかげでver4.4.7が手放せません。

優先順位が低いというわけではなく、東アジアの言語がわかる開発者が少ないので人手不足ですね。なんとかしたいと思って日本語チームも活動していますが、リソースが限られる中では難しいところですね…