透明の図形を扱えてないようですが

透明部分を含む図形を正常にエクスポートできないようです。
画像1枚目(Libreoffice)の選択部分(透明の長方形の上に図形を描いています)をPNGでエクスポートすると、画像2枚目(GIMP)のような画像が出てきます。
バグなんでしょうか。
環境はWindows 10 64bit上のLibreoffice 6.4.0です。



【追記】この例の画像の場合、僕が欲しいのは、画像3枚目の水色の部分が透明になったものなんですけど、これを出力する方法はありますか?

こんにちは。

勘違いをしていたので解答は、いったん取り下げます。

エクスポートで保存をする時、スクリーンショットのようにファイルダイアログの選択範囲のチェックは外れている状態でしょうか?~~
ここにチェックが入っていると、オブジェクトの見える範囲だけしかエクスポートされません。

ということで選択範囲チェックボックスを確認してみてください。

ここにチェックを入れた状態です。
前は、この状態で後ろの透明の長方形まで一緒に出力されてました。

チェックを入れてはいけません。外れた状態で保存してください。

手元の LibreOfficeDev (libreoffice-6-4 ブランチ) で試してみましたが、[選択範囲] にチェックを入れずにエクスポートした場合、透明な背景になりますがページサイズで書き出されました。このサイズは質問者さんが意図する画像サイズではないでしょう。

確認しました。ビューアが周りを切り取ってたので勘違いしてました。やっぱりヘンでした。すみません。

再現しませんでした。
バージョンによっては修正されているのかもしれません。

  • バージョン: 6.4.0.3 (x64)
  • Build ID: b0a288ab3d2d4774cb44b62f04d5d28733ac6df8
  • CPU threads: 4; OS:Windows 10.0 Build 18363; UI render: default; VCL: win;
  • ロケール: ja-JP (ja_JP); UIの言語: ja-JP
  • Calc: CL

GIMP画像

Libreoffice側の環境は僕の手元と変わらないようです。
ハードとの相性なんでしょうか。(ウチは一昔前のAMDです)

なんらかの理由でユーザープロファイルが破損しているかもしれません。「ヘルプ」-「セーフモードで再起動」でユーザー設定を初期化して立ち上げてみる。
あるいは、ローカルディスク(c:) > ユーザー > 「ユーザー名」 > AppData > Roaming > LibreOffice > 4に保管されているユーザープロファイルの「4」をリネームしてLibreOffieをたちあげてみてはいかがですか。

今日、再度試してみると再現しました。枠の色を白色にしていたようです。

正規の解決方法ではないですが、背面画像の枠線を目立たない色にして、線の透過性を99%で指定してやるとほぼ透過性をもった背面画像サイズのPNG画像が得られました。

透過性99%で回避、ですか。
ありがとうございます。

バグ番号まで探せていないのですが、Daily build(開発版)では正しい動作に修正されていました。お知らせまで

バージョン: 7.0.0.0.alpha0+
Build ID: 7fddb9a1f69a1bac676ad48421256a1ba0274c83
CPU threads: 8; OS:Linux 5.4; UI render: default; VCL: kf5; 
TinderBox: Linux-rpm_deb-x86_64@86-TDF, Branch:master, Time: 2020-02-16_19:33:19
ロケール: ja-JP (ja_JP.UTF-8); UIの言語: ja-JP
Calc: threaded

対応ありがとうございました。