もしかして?
その人は俺とは無関係です。
1st を 1^st に置換えの意味がわかりません。
一般に「xの2乗」を示すときなど、「上付き」になっていることを表現する際、x^2等と表現します。
このオプションの場合、1stを入力すると、stに「上付き」の書式が適用されます。
(余談: VBなどの言語では^は累乗を意味しますが、C/C++系の言語ではビット演算子だったりして、混乱することがあります(汗
ところで、他の質問サイトで回答者やっていたとき、数学の問題で、x + 1/(x+1) , x + 1/x + 1 , (x + 1) / (x + 1), (x + 1) / x + 1の書き分けが出来ていない質問者をたまに見かけました。このハット記号^も同じで自分としては
(x^2) * nなのかx^(2 * n)なのか区別するために敢えて括弧をつけることがあります。 )
LibreOffice自身のC++コードを確認してみたわけではないのですが、どうやら当該オートコレクトが発動すると、適用部位の段落スタイルが元々「標準スタイル」だったものが「本文」になり、かつ、当該「上付き」は「書式」で設定されるようです。(このスタイルが設定されていることに気づかなかったため、「想定した挙動と異なるなぁ、あれ?」と混乱していました(汗)
スタイルを「標準スタイル」に戻し、[書式]→[直接指定した書式の解除]をすると、再度オートコレクトをかけられるようになります。
さて。
[ツール]→[オートコレクト]→[入力時]のチェックが外れていることをまずはご確認ください。(必須ではないのですが、挙動確認用に、ね)
[ツール]→[オートコレクト]→[オートコレクトオプション]→[言語固有のオプション]タブの[1stを1^stに置換]のTにチェックを入れ、Mのチェックを外します。
当該ダイアログをOKボタンを押して閉じ、[ツール]→[オートコレクト]→[入力時]のチェックを入れます。
1stと打ってみてください。stが自動的に上付き文字になったはずです。
後遺症を残さないようにするため、この文字列のスタイルを標準スタイルに戻し、また書式を解除して、文字列を削除します。
さて、[ツール]→[オートコレクト]→[入力時]のチェックを外してください。
[1stを1^stに置換]のMにチェックを入れ、Tのチェックを外し、OKボタンで閉じます。
1stと入力しても、自動的には変化しません。
[ツール]→[オートコレクト]→[適用]を選択すると、当該部分が上付き文字になります。MとTの違いは自動でやってもらうか、自動にして変なふうに適用されるの嫌だから手動でやるかの違いです。MとTの両方に入っている場合はどちらでも出来るかと存じます。
おそらく今回の問題は、置き換えられてしまっていたのですよね?もし置き換えられてしまっていたということは、これらのチェックが勝手に入ったのですか?自分が知らない間に何かしてしまったのだろうか?
自分はそう推測します。何が引き金となってこの機能が作動したのかは自分にはわかりません。