プロファイルって複数の作成、切り替えってできるのでしょうか?

プロファイルって、4にきまってしまうのでしょうか?
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\LibreOffice\4
になっています。
実は、4は私にとって不吉で、4に関わったとき不幸が起きてから
避けたい数字です。
だけど、プロファイルは4しかできないようだけど、試しに4を1に変えて、LibreOffice Calcを起動したら、1とは別に新規に4ができました。
4以外似できないのであれば諦めますが、また、複数のプロファイルを作って切り替えができたら用途別に切り替えて、便利かなって思いましたが、できないですよね?
つい、プロファイルといえば、ブラウザのFirefoxや、メールソフトのThunderbirdなどをつかっていますが、用途別にプロファイルで切り替えて結構便利なので、できるなら嬉しいなと思いダメ元で聞いています。
ちなみに、マクロとかだとできると言われた場合は、そんな高度で難しいことはわからないです。

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できます。

LibreOfficeをインストールしたフォルダの(Windowsなら)programフォルダの中にあるbootstrap.iniに記載されています。

デフォルト値でそこの値が数値が4なのは、LibreOfficeの古いバージョンから新しいバージョンにしたときに位置を変更すると混乱するから意図的に放置されていたかと思いますが、バグレポがすぐには見つけられませんでした。

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ありがとうございます。
bootstrap.iniをさがしてみましたが、どうしてか、
わかりませんが、ありませんでした。

すみません、bootstrap.iniがやっとみつかりました。
ありがとうございました。

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himajin100000さんの方法がシンプルで分かりやすいですが、参考までに別のアプローチをご紹介します。
LibreOffice起動時にオプションパラメーターを渡してやることで、ユーザープロファイルの保管場所を(ある程度)自由に指定してやることが出来ます。この方法であれば、プロファイルを複数作成し、使い分けることも出来なくはありません(ただし、スタートアップメニューやファイル拡張子関連付けからの利用は出来ません)。
TDF Wiki 「 ユーザープロファイル」でその基本が説明されています。


例えばWindowsの場合で、LibreOfficeが「C:\Program Files\LibreOffice」にインストールされている場合、コマンドラインから

> “C:\Program Files\LibreOffice\program\soffice.exe”

と入力することでLibreOfficeを起動できます(soffice.binやsoffice.comでもいいのかな?)。この後ろにオプションパラメーターを付け加えてやります。
ユーザープロファイルの保管場所を「c:\my-test-profile」とする場合は、

> “C:\Program Files\LibreOffice\program\soffice.exe” -env:UserInstallation=file:///c:/my-test-profile

とします。
この場合、Cドライブのルートに「my-test-profile」フォルダが作成され、そこにユーザープロファイルが保管されます。ルートでは困る場合は適宜パスを変えれば良いのですが、ここのパスの記述方法はOSルールではなくフルパスのURL記法であることに注意が必要です。ですので、フォルダーの区切りはスラッシュ(/)ですし、全角(多バイト)文字やスペース文字、アンパサンド(&)などはそのままでは記述できず、適切に変換してやる必要があります。ややこしいので、上位フォルダー含めそれらの文字を使わないパス名にしておくのが無難でしょう。半角英数字とハイフン、アンダーバー、ピリオド辺りは使えます。


いちいちコマンドラインからこれを打ち込むのは面倒なので、起動用のショートカットやバッチファイルを用意しておくと便利です。
少し私なりの工夫を加えたバッチファイルの例を上げておきます。

@set LO_Install=C:\Program FIles\LibreOffice

@echo off
setlocal enabledelayedexpansion

set LO_Profile=%~nx0
set LO_Profile=%LO_Profile:.bat=%

set Call_Application=%LO_Install%\program\soffice.exe

set Call_Option=%~dp0%LO_Profile%
set Call_Option=%Call_Option:\=/%
set Call_Option=!Call_Option: =%%20!
set Call_Option=-env:UserInstallation=file:///%Call_Option%

start "" "%Call_Application%" "%Call_Option%" %*

これをメモ帳などのテキストエディターにコピーし、お好みのフォルダーに例えば「Test.bat」などとして保存します(上位フォルダー含め全角(多バイト)文字や「&」は使わないでください。ただし半角スペース文字には対応している…かもしれません 汗。またLibreOfficeのインストールフォルダーが違っている場合は1行目を適宜修正してください)。
作成したバッチファイル(「Test.bat」)を起動すると、同じフォルダーにバッチファイル名から「.bat」を除いた名前のユーザープロファイルフォルダーが作成され(この場合は「Test」)、LibreOfficeが起動します。
別のユーザープロファイルを作りたいときは、バッチファイルをコピーして名前を付け替えます(「Test2.bat」など)。そのバッチファイルを起動すれば、新たな名前に対応するプロファイルでLibreOfficeが起動します。起動に使うバッチファイルをコピペで増やすことで、プロファイルの複数作成・切り替えが可能です。(ただし、クドいようですが、スタートアップメニューやファイル拡張子関連付けからの利用は出来ません。バッチファイルにドキュメントファイルを渡すことは出来ますが。)


力技ですが、プロファイルを切り替えたい際にその都度、バッチファイルなどでbootstrap.iniを書き換えてしまう(コピーなどで置き換えてしまう)という方法もあるかも知れませんね…。その方法であれば、スタートメニューからの起動やファイル拡張子関連付けも活かすことが出来るかも知れません。
けど「C:\Program Files\」の中はOSがアクセス制限かけてて編集しにくいんだよなぁ…。

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詳しくありがとうございました。
教えていただいた回答で、やっとhimajin100000さんの
回答の意味はわかりました。
himajin100000さんが教えてくれたbootstrap.iniを見つけることができました。
改めて読んでみると、
「LibreOfficeをインストールしたフォルダの(Windowsなら)programフォルダの中にある」を\Program Files\LibreOffice\だと思いこんで
いてみつけることができませんでした。
教えていただいた回答に、\Program Files\LibreOffice\program\soffice.exeと、あって、プログラムフォルダのさらに中にプログラムフォルダがあることに気づきました。

そして、教えていただいた方法は、ブラウザのFirefoxとのプロファイル切り替えと似てるのかな?と思いました。
ちょっと、高度で、まだ理解できないけど、便利そうなので
考えてみます。

今は、とりあえず、himajin100000さんが教えてくれたbootstrap.iniの内容の書き換で使ってみます。
いつも、回答をありがとうございます。

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