LibreOffice のワープロWriterについて､
その右クリックメニューの振る舞いが悩みです｡
LibreOffice Writerの右クリックメニュー仕様①を
Webブラウザのような設定②にできたら汎用的使用感で快適になると思い､
その設定方法などもしあれば教えてください｡
①範囲選択の後､その範囲上で正確に右クリックしないとその範囲に対する右クリックメニューが出ません｡
少しでも範囲外で右クリックしようものなら､範囲選択が解除されてしまいます｡
②一方､Webブラウザやテキストエディタでは､範囲選択の後､その範囲上でなくとも右クリックすれば､その範囲に対する右クリックメニューが出ます｡
範囲選択の解除は一旦左クリックを要するようになっています｡
使用環境は
LinuxディストリビューションのプレインストールLibreOffice6.4です｡
私は､Writerを常時起動してプラットフォーム的に使うので､些細な振る舞いが気になってシビレ切れにつき､相談の次第です｡
ご指南のほど､よろしくお願いいたします｡
右クリック動作の解決法が見つかるまで、 [ Shift + F10 ] で代用してみてください
LibreOffice の全般的なショートカットキー
https://help.libreoffice.org/7.3/ja/text/shared/04/01010000.html
（Shift）＋（F10）: コンテキストメニューを開きます
コメントありがとうございます｡
なるほど､相談した甲斐がありました｡
小さいポイントの文字列を範囲選択しての右クリックでは､毎度選択が解除されてイライラしてました｡
ブラウザのように拡張機能か何かで②の振る舞いになる事を夢見ます｡
これをご覧の猛者の方､制作いかがでしょうか?
ブラウザのように拡張機能か何かで②の振る舞いになる事を夢見ます｡
これをご覧の猛者の方､制作いかがでしょうか?
まだ、そういった設定が有るか無いかわかりません
おそらく議論の末そういった動作になっているんじゃないかと推測はしていますが
一般ユーザーレベルでは、無いと断言できないです
今のところわかっている対処方法 Shift + F10 で凌いでみてください
ご存知かもしれませんが
一般にはソフトの使い方に慣れると、ショートカット・キー使うのが便利です
よく使うであろう機能はあらかじめショートカットが設定されています
コンテキストメニューの機能もたいていショートカットが割り当てられています
未設定のものがあれば好きなように設定することができます
メニューには出てこないけど備わっている便利機能もたくさんあり、ショートカットに設定できます
機能およびショートカットの捜索方法の一例
はい､Shift + F10 で凌いでおきます｡
なお､蛇足ですが､
添付画像は､右クリックで範囲選択が解除されてしまう座標の図示です｡
選択範囲の最後の文字（図では“□”）の､右半分の座標上で右クリックすると範囲選択が解除されてしまいます｡
右利きの人ならば､右クリックしがちな座標なのでは?
…と､みなさんは違和感ないのか?と私は不思議に思っています｡
もしかして私の使用環境の個別現象なのか､について示唆あればお願いいたします｡
手元の環境(7.3.0 Win 10)で現象再現しましています。
エディターやブラウザーと違って、選択範囲外での右クリックはもちろん添付画像の赤い点線の右側辺りの右クリックでも選択解除になってしまいますね。
ちなみに私自身は、日常的にShift+F10を使っています。範囲選択自体をShift+カーソルキーで行って、そのまま右手をF10に動かす。
ワープロや表計算ソフトではマウスはあまり使わない派で、ノートPCユーザーなのでマウス操作はタッチパッドで行っています。ホームポジション大好き人間w。
このトピックを見るまでこのような動作に気づいてませんでしたが、マウス派にとっては少々悩ましいのかも知れませんね…。
その問題は最初の返信をする前に動作確認をしているときに気付きました
逆に左側に半文字分程度外しても選択状態は維持される現象が見られます
「i」の１文字がいくら拡大しても選択不可能なのかと思いましたが、左にちょっと外すくらいの右クリックで選択状態が維持できました
おそらく図上の選択枠と検知する枠で左側に少しズレがあるのだろうと推測しています
Windowsユーザーはキーボードの右下にコンテキストメニューのキーが付いているので、気にしていない人が多いかもしれませんね
再現確認ありがとうございました｡
不器用な指の私はマウス派なので､ユーザー援助的な改善が待ち遠しいです｡
https://opengrok.libreoffice.org/xref/core/sw/source/uibase/docvw/edtwin.cxx?r=17b39d15#5759
https://opengrok.libreoffice.org/xref/core/sw/source/core/crsr/viscrs.cxx?r=309bffba#440
ただし、6.4系は既にEOL
コメントありがとうございます｡
ソースコードのようなリンクは､
改良を投入していただいたという意味ですか?
それとも現状の仕様①のコード箇所を特定したと言う意味ですか?
ただし、6.4系は既にEOL
Ubuntu20.04LTSのMainリポジトリの6.4系なので､再頒布ソフトとしてはまだEOLは来ていません｡
後者、つまり「それとも現状の仕様①のコード箇所を特定したと言う意味」です。
Ubuntu20.04LTSのMainリポジトリの6.4系なので､再頒布ソフトとしてはまだEOLは来ていません｡
こちらが、かなり言葉足らずでした。
「(masterつまり7.4系含め)エンドユーザ側の設定として挙動を変更できるものがあるとは思っていません。
なのでパッチを出さないことには改善されないでしょう。ただ、LibreOffice本家としては6.4系へのパッチは受け付けてくれないと思うので、Ubuntu側に交渉するとか、7.3系に乗り換えたりする必要があるでしょう。(私はWindowsユーザーなのでバージョンの上げ方の詳細はわかりません)」
